お世話になります。ZuQ9->Nnです。
2010年11月24日(水)「はてな勉強会 #2」が開催されたので参加しました。前回も参加して、今回も、実務でやっている人が無料で講習してくれることもあり参加を決めました。
場所は、京都の株式会社はてなさんの本社。
参加者は30名ほどでした。別の勉強会で見たことある人が多かったのは
おそらく、実際iPhoneのデベロッパーが関西では限られているからでしょう。
まずは、ninjinkunによる「iPhoneアプリ開発入門編 #2」
今回はtwitterクライアントの作成を例にWebサービスとの連携プログラムを紹介。
Auth認証などは無く、Public TimeLineの表示のみを行うプログラムです。
個人的に参考になったのは、Entry + EntriesController + ViewController + Viewの
パターンを使うってこと、XMLの仕様が突然変更されると、変更のコストがかかるので
正直、Entryよりも、ハッシュの方がいいかもと思っていたのですが、
変更があった場合は割り切るらしいです。
Positionオブジェクト、描画高速化の為に事前にCellの高さを決める
外部モジュール。ASIHTTPRequest、JSON Frameworkを使う等
実務的な話もあったのですが、最後は、PsychsさんのImageStoreを読もうとか
iOS SDK Hacksの本を読もうとか。。
勉強会で人を集めておきながら、そりゃないよっ。。
それならブログの記事でも良いような。。正直、ガッカリでした。
すこし、休憩の後、
kurainさんによる
「TitaniumによるiPhone/Androidアプリ開発」
TitaniumとはJavaScriptでネイティブアプリ開発できる
開発環境のこと、こちらもtwitterのクライアントを例にアプリの作成方法を
デモ中心で紹介されていました。
利点、コードが短い。メモリ管理が不要など。
こちらはAuth認証。JSONなど解析も用意されていてかなりコードは短いですし、
JavaScriptが読めればなんとかできるかなと言った印象。
OpenGLは直接呼べない等制限もあるようですが、
ほとんどの機能を実装できるようです。
ただ、個人的には、確かにコードは長くなるんだけど
objective-cで書いたほうが(開発スピードが)早いかなと言った印象。
まあ、iPhone開発やりたい人がとりあえず開発って
面白いのを体験するのはかなりいい環境だと思う。
その後、前回同様にピザを囲んで懇親会。
個人的に気になっていた、デバックやテストなど
あまり表に出にくい技術を質問できてとてもよかったです。
あと、以前行ったときは無かったと記憶しているのですが
こんな畳の和室がつくられていて、ちょっとうらやましかったです。
もう、iPhone系は終わりっぽい印象なので、
今後、勉強会があっても個人的には、ひょっとするとUSTですませてしまいそうです。
2010年11月27日土曜日
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