2020年7月12日日曜日

HoloLens 2でも、勝ちまくりモテまくり?手から札束を出して札束風呂にしてみた。

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。

2020年7月2日に、HoloLens 2が日本でも、マイクロソフトWebサイトから
個人開発者でも購入可能になり、さっそく購入しました。
僕は2020年7月7日に受け取りました。

初代HoloLensを購入したとき、思い付きでつくた
こちらの札束風呂アプリ。。

勝ちまくりモテまくり? HoloLensを買ったのでバスタブに札束を敷き詰めてみた

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。 HoloLensを発作的に購入してしまいました。 ただ購入して遊ぶだけでは物足りず、 折角、開発者なので、それらしいことをと 思いついたのがこのネタです。 基本的にはHoloToolkit-Unityの Input > Tests > Secene InputManagerTest.unityのSceneで利用している InputHandleCallbackFX.csをもとに作成しました。 個人的には、もっと、あふれださせたかったんですが、オブジェクトを あまりに多く作り出すため、アプリが頻繁に落ちてしまいました。 この辺は、まだまだ修行不足ですね。。 ゆーじ さんの、このネタと、若干かぶってしまいましたが。 すでに作りこんでしまっていたのでもったいなかったのと なぜだか、どうしてもやっておきたい衝動を抑えきれませんでした。 GitHubにもアップしたので参考にどうぞ。 ちなみに、GitHubのリポジトリ名は「 勝ちまくりモテまくり」を ローマ字表記にしたもので このキーワードで画像検索をするとよく雑誌でみかける画像がでてきます。 このネタ、リアルでやるとすると、いくらかかるんだろう。。 実際やるには、ちょっと敷居が高くても バーチャルなら結構簡単にできるってネタは HoloLensのようなデバイスのアプリとして 向いているのではと思います。 今後もできる限り技術情報を発信していきたいですが 僕のことだからすぐ飽きちゃうかも ゆるりと楽しんでいくとします。

また、作ってみようかなと思い立ったのでやってみました。
とは言え、まったく同じものを作るのもつまらないかなと。。

HoloLens 2はもちろん、Air Tapも可能なのですが、
なんといってもハンドトラッキングが使えるのが特徴です。

なので、今回は、手から札束を出すというアプローチを試みました。
実装は、空のGameObject(名前は、SpawnPointにしました)に
MRTKで提供されている。HandConstraintPalmUpをアタッチメントして作成。


ただ、このままだと手のひらが画面に映ったときに札束がでてしまいます。
今回は、手を風呂のほう、つまりカメラから見えなくなったときに
札束をだしたかったので、onHandDeactivateのタイミングで札束を出すようにしました。。。

しかし、onHandDeactivateは何も表示されていない場合もイベントが起きるらしく
onHandActivateでフラグを立てて、最初はイベントが起きても
札束が出ないように制御しました。あと、Orbitalもアタッチしないと
手を動かしたときに、手の位置から札束がだせなかったりと。。
こんな簡単なアプリをつくるだけでも色々ハマりがあり勉強になるものですね。

ちなみに、アプリに用いた、札束のアセットはこちらです

Money Pack | 3D | Unity Asset Store

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そして完成したアプリを実機で動かしたのがこちらです。


今回は、デプロイに手間取りました。Visual Studioにまでは出力できるのですが
実機にデプロイするときに、何度も、タイムアウトになってデプロイが失敗する現象がおきてしまって。原因はちょっとわかりません。。Releaseでデプロイしようとすると各自にタイムアウトになってしまいます。。誰が、何が原因かを教えていただければ。。

僕の場合はですが、とりあえずの回避方法はペアリングを一度外して実機を再起動とかすると再びデプロイの成功率がよくなりました。。(これが正しいのかは不明です。)

やはり、いつものパターンでアウトプットが滞っているのでなんとかしたいです。。
せめて、こんな感じのネタアプリが連発できたらなと。。

ゆるりとモチベーションを維持しつつ、続けていければと思っています。