2015年2月11日水曜日

【ヒカ☆ラボ】「自動より手動の方が早いかも…?」、「現場にぴったりのテスト自動化ツールって?」 ネットで調べただけでは解決できないテスト自動化に関するもやもやを一夜で解決!に参加

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです
2015/02/10(火)に【ヒカ☆ラボ】「自動より手動の方が早いかも…?」、「現場にぴったりのテスト自動化ツールって?」 ネットで調べただけでは解決できないテスト自動化に関するもやもやを一夜で解決!が開催されたので参加しました。

これは、以前も参加した、レバレジーズ株式会社さんがやっている
発表会形式の勉強会。自動化に興味があったので参加してみました。

桑原雄一さんという方が、
テスト自動化の知恵 テストツール選定のポイントというテーマで発表

まずは、意識を合わせるため、なぜ、テストを自動化するか?とうい説明。
自動化は手段であり、目的は品質管理、工数削減

次に準備に時間がかかることを、具体的には
スクリプトの作成、テスト結果の確認。環境構築。
これらが主導テストに対して工数が増えることを説明

テスト自動化のツールのポイントとして
増える作業の個数を抑えることがポイント。
具体的にはテストスクリプトも複数人でやるばあいは
スクリプトのバージョン管理や一括実行が必要になることを説明

それらを考慮して、ご自身がオープンソースとして公開しているSIToolkitを紹介。
実際に動くデモを交えながらの説明だったのですが、
イマイチうまく行かない場面も多く、ここは正直少しダルい印象がありました。

最後にテスト計画について自動化の計画も
幾つかのプロセスにわかれ、いつ、誰がやるのかなど。。
自動化のポイントはプロセスを小さく始めることだそうです。

まとめとして、ツールの話は

  • テストスクリプトの作成しやすさ
  • テスト結果の確認しやすさ
  • ツールを実行する環境の確認しやすさ

何事も計画しなくちゃダメだよね。。って感じ

最後に、ツールの準備、スクリプト開発に熟練すること
品質向上に関しては、障害の件数を減らすにはケースの設計が重要
ここの部分はツールがサポートしてくれない。
自動化で余った時間で自動化を拡張させようとのこと

2015年2月9日月曜日

Open Hack Day Japan 3 カンファレンスに参加

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。
 2015/02/08(日)Open Hack Day Japan 3カンファレンスが開催されましたので参加しました。
 場所は、六本木ミッドタウンのYahoo株式会社

 開会の挨拶のあと、3..2..1.. HackTime!の掛け声とともにカンファレンス開催

株式会社ディー・エル・イーさんの「秘密結社 鷹の爪」でサービスを盛り上げよう!

鷹の爪のキャラクターをどう使っても良いとよう太っ腹な
なかでも一押しは、吉田君のVOICEROID+

テキストの文章を読み上げてくれるんだそうです。
「秘密結社鷹の爪団」のキャラクター世界観を生かしつつ
テクノロジーとエンターテイメントを融合させた作品を期待していますとのこと。
 なんと商品はYoutubeの「鷹の爪情報局」への出演だそうです。

ガラポン株式会社さんのガラポンTV APIで未来のTV体験を貴方が作る

ガラポンTVはテレビ番組を8局2週間分テレビ番組を録画できる機器
録画した番組はテレビではなく、PC、スマフォやタブレットで見れるすぐれもの

APIではテレビ番組の情報や字幕の情報などを検索できるとのこと
APIの特徴は
  • 番組や場面を発見し頭出し再生する
  • 番組再生中に付加価値をつける
  • TV内容を統計分析する
商品は、ガラポンTVをプレゼント

株式会社ワコムさんの高性能スタイラスペンBamboo Stylus finelineの使い方

わずか0.6mmの極細、タブレット用スタイラスペン

スタイラスペンAPIの使い方の説明なんですが
なんと今回のハッカソンでは「書く」という行為以外の使い方を推奨しているとのこと
iPadのAPIを公開しているが、iPad以外も考えてね。。らしいです。
APIができることは
  • Bluetooth接続制御
  • 座標補正
  • パームリジェクション
パームリジェクションとは手首をタブレットにつけても
ペンのみを検出する機能だそうです。
商品はスタイラス本体。人数分を用意とのこと。

株式会社PFUさんのアナログからデジタルへScanSnapご紹介

ScanSnapはドキュメントスキャナー
簡単、スピーディ、コンパクト、一つのボタンだけで操作できる特徴だそうです。

ScanSnap SDKはスマフォなどからスキャナーを操作したり、
スキャンした後のドキュメントを扱うことが可能とのこと
電子化したデータでなのをするか?なにができるか?の事例説明などが紹介されました

SV600って機種を使えば紙以外のアナログデータもスキャン可能
可能性は無限大とのこと。

オリンパスイメージング株式会社あなただけのカメラを作って、新しい映像体験をしよう!

OPC Hack & Make Projectと称して
デベロッパーやクリエーターはOPCを使って
自分のアプリやアクセサリーを作ることが可能だそうです。

そしてOLYMPUS AIR A01の紹介
Open Platform cameraだそうで無線でスマフォと接続可能
SDKの機能として撮影する、アートフィルター、
撮影をサポートする情報を設定、取得する。
撮影した画像を取得再生するあと、
オリジナルのケースを作れる3Dのモデルデータを公開されてるとのこと

商品はOLYMPUS AIR A01のレンズセット
その他FabCafeの機材を一ヶ月使いたい放題だとか。

コクヨS&T株式会社コクヨのデジタルノート<CamiApp S >で、新しい文房具が作れます!

CamiAppSは、ペンと紙に書いてチェックボックスにチェックすると
もう、データがデジタルデータになる文房具

アクションマーカーを使うとクラウドのサービスへも
別のアプリを使わずにアップロードできるとかかなり便利な商品

ハッカソン当日はCamiAppSのパッドタイプ
ドキュメントフォーマットツール、CamiApp APIを提供
APIは画像とテキストデータを送るものだそうです。
テジタルとアナログを掛け合わせた価値を期待しているとのこと

株式会社リコーRICOH THETAで世界を写そう!

RICOH THETAは360度取れる全天球カメラ
Wi-Fi接続した危機からリモートで操作できるそうです

THETAのSDKでできることの概要の
SDKを使ったアプリの事例をいくつか紹介
商品はRICOH THETAを三台

インテル株式会社Intel Edisonで『小さい』『つながる』『高性能』なIoTを素早く実現する

Intel Edison小型のチップにAtomやWi-Fi、Bluetoohなどがすでに付いているボード

C、C++やJavaScirptなどでも開発可能だそうです。
サードパーティーからも拡張ボードが続々と出ているそうです。
英語だけだそうですがEdisonサポートフォーラムや
Edison Labは日本語で質問できるコミニティもあるそうです。

ハッカソン向けのIntel Edison、Arduino拡張ボードUSBケーブルを用意
商品は7インチのタブレット。

アスラテック株式会社Web技術で人型ロボットを動かそう

V-Sidoを使うと人型ロボットを制御できるそうです。
V-SidoはロボットにおけるOSのようなものだそうです。

今回は、V-Sido一部機能をハードウェア化したV-Sido CONNECTを提供。
なんとHTMLとJavaScriptでプログミング可能
テキストエディタさえあれば開発可能とのこと
サンプルとしてロボット対戦のデモを見せていただきました。
ロボットなら小型のものから、大型のものまで
大体なんでも動く!!とのこと。。
事前に申し込むことで小型ロボットの貸し出しもしてくれるそうです。

アルプス電気株式会社超小型!マルチセンサモジュールを使ってみよう

6軸センサ、デジタル気圧センサ、デジタル温湿度センサ
UV/照度センサ、Bluetooth Smartモジュールにアンテナを搭載した
超小型センサモジュールの紹介。

センサで作ったサンプルアプリの紹介がされていました。
個人的には、このセンサ非常にきになりましたね。

商品は、アルプス電気のセンサが使われている
カシオPRO TREKという腕時計

本田技研工業株式会社ホンダ車の通行データを利用したインターナビAPIを使ってみよう!

ホンダのカーナビ、インターナビで取得した車両の通行データを利用できるらしいです。
なんでも、インターナビには通信機が標準そうび、通信費も無料で
車の通行の情報だけで、地図を使わず、
マッピングして表示するデモなどが紹介されていました。

APIを利用すればすでに、リリースされているスマフォのアプリと
ほぼ同等の機能が実装できるようです。商品はエネポという発電機。

使って便利で楽しいものを提供したいに合致するようなサービス、
アイデアに提供されるとのこと

Qrio株式会社世界最小!「Qrio Smart Lock」で世界中の鍵をスマートに

makuakeとういクライドファウンディングから誕生した
スマフォで鍵を開けたり、鍵を一時的にシェアできるという
今までに見たことのないような鍵のガジェット

本体はKonashiをベースに作られているそうです。
今回は、鍵にとらわれず、使用したモーターを提供
アイデアも広く募集するそうです

株式会社IDCフロンティアHack DayにIDCFクラウドを使おう!

最後はクラウド環境の提供、24時間という時間制限のなか、
なかなかサーバー環境開発に時間が割けないことから
こちらのクラウドサービスの利用してほしいとのこと。

なんでも20秒でサーバーが立ち上がり月500円という手軽さだそうです。
無料のクーポン発行とか、なんと太っ腹な。
商品は、叙々苑の商品券5万円分。。

そのあと、アイデアソン、チームビルディングが行われたので
そちらも参加してみました。実は、もともと一緒に参加する予定だった
@nagai7と別れて別のチームで参加する流れになりました。

ってなわけで、今回も参加する方向で
はたして以前よりマシなアウトプットができるのだろうか。。