2010年4月18日日曜日

「2010年度第1回西日本アジャイルプロセス研究会」に参加

お疲れさまです。 ZuQ9->Nnです。
2010年4月17日(土)「2010年度第1回西日本アジャイルプロセス研究会」が開催されましたので参加しました。

アジャイルプロセス協議会は2月の中間報告会に参加、
通常の研究会は去年の7月に参加以来
かなり、間があいてしまいました。

実は、こちらの勉強会も正直、足が遠のいていました、前回の勉強会に参加したときに、
あまりにも、知らない言葉ばっかりで、圧倒され、付いていけない感が強かったからです。

2月の中間報告に行って、やっぱり、行けるときはきっちり、行っておかないとと思い直し、久しぶりに参加しました。

まずは、近況報告、ET WESTに参加するので、手伝ってほしいとか。
2月の中間報告のアンケート結果とかを発表。もっと、活気があってもよかったのではないか、」悩んでいる姿は、評価するが、空回りしている、ワークショップ形式が有れば良いなどの意見が有ったそうです。
あとは、ET WESTの参加に関して、ポスターを検討したり。

その後、2010年度最初ということもあり、各研究会の内容紹介。
まずは、「知識体系」の紹介。

これから、アジャイル未経験の人に知ってもらう為の知識をまとめる事が目的だそうです。
ゴールイメージを共有出来なかったと問題点も話されていました。

すこし、休憩の後、「技術体系」の話

目的は、即興で妥当な○○を見いだす事だそうです。
次の暗黙知を知るために、一旦、形式知を知るなど、すこし、難しい話もありましたが、
最後に、善い目的を作るという言葉が印象的でした。

続いて、「アジャイル開発者のための行列のできる法律相談所」の説明。

目的は、みんなが便利なものを相互利用して便利に、そのために、
安全、安心に、ソフトウェアを使うために法律を知ろう って事
しかし、中間発表会のアンケートではあまり、関心が無いようでした。
大切なんだけど、軽視しがちになっていまいますね。

最後に、「孫子と孔子で説くアジャイルプロセス講」

目的は、経営者達にアジャイル開発を説得する為に先人達の教えをつかう
全てのチームの成果物を1冊の本にまとめたいと野望?も語られていました。

この後、各チームに別れて論議をZuQ9->Nnは「技術体系」に参加しました。
しかし、やはり、話が難しいので、前半は、かなりの睡魔が!!。。
せっかく、気持ちを一新して望んだのに、これではイカン!!と

後半、積極的に自分の意見や、話し合いに参加。少しは中に入れました。
本当にまったく今まで聞いた事の無い人の名前、キーワードなどが羅列されて
自分のレベルの低さを痛感させられるのですが、もう少し、解り易い平易な言葉で
敷居を低くしてほしいとも思いました。。

確かに、自分の努力も必要ですが、ZuQ9->Nnと同じレベルの人にもう少し
興味を持ってもらうためにも、言葉を替えてもらえるとありがたいです。

全体的には、いままでして来た事とこれから、何をするかって話でした。
自分のスキルって解っているようで、解っていない。
それを、客観的に判断できる、テストやチェックシートってあんまり無いし
あっても、形式的であまり、役に立っていないような。
「技術体系」では、そのような技術レベルをチェックできるものを作っていくそうです。

最後に、個人的な悩みを相談させてもらいました。
もう少し、オブジェクト指向というか、抽象化設計っていうか
どうしても、ロジックを考えちゃうので、その辺のレベルアップってどうすればいいんだろうって普段からの悩みを告白。

いままでの仕事で必要とされていなかったので、でやる習慣がなかったのも問題とわかりましたが、
なにを勉強したらいいかわかったら、そもそも、こんな勉強会を開催していないって答えがあって
ホッとしたような。同じ事を悩んでいる人も多いんだろうな。

決して、本やネットには書いていない、たまたま、師匠的なオブジェクト指向を身につけた人と
仕事をしていくなかで、もちろん自分の努力もあって、身につけられているんだなあという印象。

ちょっと、今後の仕事も考えていかないとな環境も大事だなと。。

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