2010年1月30日土曜日

「関西JAVAエンジニアの会(関ジャバ) '10 1月度」に参加

お疲れさまです。ZuQ9->Nnです。

2010年1月27日(水)「関西JAVAエンジニアの会(関ジャバ) '10 1月度」が開催されましたので参加しました。
場所は株式会社クロノスさん。参加人数は25名ほどでした。

まずは、tan_go238 さんの
「つなぐ、つながる、つないでなんぼ!Webフレームワーク「T2」の紹介」

T2は他のフレームワークは、つなげて使うことを前提としている。

・シンプル
・つなぐ、つながる
・リクエストをかしこくさばく
のが特長のフレームワークだそうです。

DIコンテナ、ORマッパー、テンプレートエンジンなどをつなぐ
アノテーションベースのフレームワーク
そして、メソッドアノテーション、引数アノテーション、引数の型などの説明がありました。
T2を始めるにはeclipseのプラグインVili(ヴィリ)がお手軽でオススメだそうです。

最後にまとめとして
T2のメリットはPageクラスのみなので、分かりやすい、機能が絞られている。
デメリットは実績が少ない、単体では使いにくい
とおっしゃられてセッションを終了されました。

つづいて、kiy0takaさんの「Griffon入門」
まずは、Griffonの基礎をなしているGroovyについて

JVMで動くアジャイルな動的な言語と説明され、
Griffonはデスクトップアプリを作るためのフレームワークだそうです

SwingPadというSwungBuilder用のエディタで開発する事ができ
SwingBuilderはGroovyが標準で提供しているクラスでViewを作成するそうです。
その後、ModelやControllerの説明もあり、SwingPadを使ってGriffonのデモをされました

プログラムの配布方法としてWebStart/Appletで簡単に配布出来る。
griffon prod package、他にもインストーラのプラグインなどがあると説明
最後に今後の展望としてJava Storeに乗せれるかもしれないt期待を膨らませていました。

次は、cero_tさん「2010年Javaの旅 ~GWT vs XWT! RIAの狭き戦い!!」

GWTとは、HTML、CSS、JavaScript、Ajaxなどで作られるリッチクライアントがすべてJavaベースで開発できる開発環境で
Eclipseのプラグインが1本ですべての開発環境が揃うそうです。

その後、数々のデモをされました。そしてXWTの説明、XWTとは
XMLでEclipseのSWTが記述出来る新しいリッチクライアントだそうです
XMLだがら人の目に読みやすい。UIとロジックを分けられるなどのメリットがあるそうです。
また、デモをされて、最後のまとめとして。

GWTはJava技術者が今すぐ使えるajax開発環境。XWTはこれから、ようやく出て来たなって感じと
まとめられて、終了。。。と思いきや「One More Thing」といってXWTでFlashアプリが開発出来るとの説明
そして、今度こそ最後のまとめで、「GWTとXWTはJavaで書いて別言語にコンパイルする開発環境である」
との説明で終了しました。

発表者の方がとてもうまくて、なんだか時間があっと言う間にすぎていく感じでした。
この後、懇親会があったようですが、体調が優れないため、参加せず帰宅しました。

業務ではこれからもJavaをやっていく予定なので、
こちらも、自分のレベルアップ、そして知識を広めるため
積極的に参加していきたいです。

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