お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。
2010年10月3日(日)デジタルハリウッド大学院大阪校にて
ノンプログラマーのためのiPhoneアプリ作成講座「いろはのい」とい講義が開かれていましたので参加しました。
講師は、大阪電気通信大学の沼田 哲史氏
休日にもかかわらず、参加人数は10名前後と少なかったのは、
7000円という有料のイベントだったからでしょうか。
正直、ちょっと躊躇したんですが、自分のためになるだろう。
どうせ、他に無駄遣いするよりマシと挑みました。
講義は4時間と長時間でしんどいイメージもありましたが。
1時間ごとに休憩をいれるなど、工夫されていました。
1時間目は「iPhone/iPadについて」
iPhoneのアプリの活用事例やiPhone3G/3GS、iPhone4、iPadのハードウェアの違い
マルチタッチ操作や、画面のインターフェースの違い、キーボードの違いなど
最後にアプリのインターフェースの基礎的な事を説明されていました。
2時間目は「iOSプログラミング環境とアップロード方法」
XcodeとIterface Builderそして、プログラムを実機に入れる為のプロビジョニングの作り方がメインでした。
正直、ここは少し眠かったです。既にStoreにアプリを乗せていたのも有りますが
これは、体験してみないとハマりどころが解らないし、実機に入れるまでは必要ないことなので
説明のプライオリティーを下げても良かったのではと感じました。。
3時間目は「iPhoneプログラミング2」
Iterface Builderで画面を作るデモXcodeでコードを書くデモ
アクションメソッドやアイコンなどの設定の仕方が説明されました。
ここで残念だったのはObjective-cのallocやinit、retainなどの
メモリ管理のところが触れられていなかった事です。
結構この辺は初心者はおまじない的にやってしまうので、
どんな意味が有るのか。きっちりと説明して欲しかったかな。。
4時間目は「iPhoneプログラミング3」
フレームワークの説明が簡単にあり、その後は
App Storeに実際に乗せる為のiTunes Connectについての説明。。
ここも少し蛇足的かなとやはりStoreに実際にあげるところまでこないと
なかなか経験ができないので、ノンプログラマーには必要あったのかなと。。
やはり、画面やインターフェースの設計が重要であるとの事を述べられていました。
iPhone関連のプログラムの勉強会に行くとさかんにこの事が述べられていますが。
個人的にはプログラムの技術もないと、情報も少なく、いざ、
自分が実装したい事をすぐに実装できないと体感しています。
おそらくノンプログラマーということもありUIKitだけでプログラムを
実装する事を考えられているのかと思いますが。
今度は、中級者向けの少しプログラミングを経験した人が
さらにレベルアップする為の講習があれば良いとおもいます。
2010年10月9日土曜日
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