2010年2月28日日曜日

「プロジェクトファシリテーション関西ワークショップ#21」に参加

お疲れさまです。ZuQ9->Nnです。

2010年2月26日(金)「プロジェクトファシリテーション関西ワークショップ#21」が開催されていましたの参加しました。

場所は、中之島の中央公会堂、参加人数は20人ほどと今回は募集の人数が少なめでした。の冒頭、司会の方から、いろいろ注意事項があり、まずは、PFの活用事例が紹介されました。

ackey14さんのニコニコカレンダーを使ってみたとう事例紹介で、

毎日定時にその日一日の自分の状況をニコニコマークで書き込んでいくものです。

最初はただ、書き込むだけだったが、その後ブログに集計をし始めたり
感想を書き込んだりしていったそうです。

集計する事で振り返りをする事が出来、カイゼンや問題点の洗い出しが出来たとの事
最後に、今後の課題として、取り組みを周囲に広げていく事と次のステップを考える事をあげられていました。

そして、今回のワークショップのメイン
gomasaさんによる「マインドマップで頭の中をみてみよう」が行われました。

最初は、良くある文字ベースでの自己紹介をされ、
つぎに、マインドマップを用いた自己紹介をされました。

その自己紹介の対比からも、マインドマップのほうがより
記憶に残りやすいという印象をもちました。

発散のマインドマップと整理のマインドマップについて説明が有りました。

まず、発散のマインドマップ特徴は、
・単色
・シンプル
・連想ゲーム
ポイントは、なんでも、捨てずに書く、そして、頭の中ではなく、
実際に紙に聞いて書く事が重要だそうです。

すぐに、演習にうつりました、課題はセントラルイメージが食物、
メインブランチは色、制限時間は5分でした。
制限時間終了後、最も枝の数が多い人に景品が有りました。

続いて、さらに発散のマインドマップ、課題は自分の強みを見つけ出す
セントラルイメージは名前、メインブランチに仕事、趣味、強み、弱み、楽しみ、夢、制限時間は10分
こちらも、制限時間終了後、最も枝の数が多い人に景品が有りました。

マインドマップを作るコツとしては、バランスよく書く事、そして、アイディアを捨てない事

つづいて、整理のマインドマップの解説が有りました。特徴は、
・カラフル
・イラスト付き
・遊び心
ポイントは楽しんで書く事

すぐに、整理のマインドマップの演習となりました。
セントラルイメージは自分の顔で、メインブランチは先ほどと同じ
仕事、趣味、強み、弱み、楽しみ、夢で今度は2人1組で作用をおこない、

自分の事を説明して、相手がマインドマップを作成する形です。
制限時間が終了し、最後に内容をシェアする時間があり
全員が作成したマインドマップを見て回りました。

シェアの時間で重要なのは、
・良いところをほめよう
・良いところをまねよう
・良いところを伝えよう
だそうです。

そのあと、マインドマップの活用事例が紹介されました。
例えば、職歴の整理に発散のマインドマップを利用されて、
今後やりたい仕事などを洗い出したり、読書した本の内容を整理されたり
具体的な活用事例が紹介されました。

最後に全員でけぷと(Keep/Problem/Try)のマインドマップを完成させ

記念写真をとって終了です。
今回、このワークショップを受けてみた感想は、
まずは、制限時間に強み、弱み、夢など抽象的な事を考えて
書き出す事が非常に難しいと言うか、普段考えているようで、
ぜんぜん、まとまっていないなと言うことでした。

そして、なにより、楽しんでさくせいすると言う事が
伝わってくるワークショップでした。

今後は、自分の仕事をもっと楽しもう、そう、考えを新たにしました。
また、そのための、努力も当然必要だろうと考えました。

自分なりの振り返り
Keep
Agile系の勉強会には積極的に参加する
Problem
実際の業務改善につながっていない。
 振り返りをさぼりがち
Try
まずは、プログラムでの技術力アップに取り組む
 具体的には、オブジェクト指向でのプログラムの実装のための設計。
 人に頼らず、自分で出来る事を精一杯努力する。

 

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