2009年9月8日火曜日

「楽しいアプリ制作の会」に参加

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。
2009年9月7日(月)に「楽しいアプリ制作の会」という
プログラム系の勉強会に参加しました。

今回は「Silverlightと楽しいアプリの勉強会 vol.1」と題し、
Silverlightのコミュニティー「Silverlightを囲む会」と
「楽しいアプリ制作の会」が、合同で勉強会を開催されました。

場所は、新大阪のKOKO PLAZA (大阪市立青少年文化創造ステーション)です。
参加人数は、30人くらいだったと思います。

テーマ「RIA対決」で、RIAとは、Rich Internet Applicationsの略で
リッチクライアントのこと、FlashやAjaxなどがその代表です。

まずは、参加者の自己紹介がありました。
自己紹介のあとは、いよいよ勉強会。

まずは、Silverlightを囲む会のk_maruさんによる
「神経衰弱ゲームでSilverlight3の機能を紹介する」です。



1."Hello World"のような本当に基礎的な話
2.データを取得するようなエンタープライズ系の話
3.アニメーションのようなインタラクティブ系の話

から、その場で、参加者の多数決で説明の内容を決めるという荒業を披露されました。
参加者の多数決の結果、3.アニメーションのようなインタラクティブ系の話となりました。
技術的なトピックとしては

1.ストーリーボード
2.イージング
3.ビジュアルステートマネージャ

を取り上げていました。

Silverlightの開発は、Expression Blend3を用いること。
必ず、一人は扱えるのがベストであるとアドバイスがありました。

Silverlightまったく初めてでしたが、
見ているだけでも面白い内容でした。

つづいて、楽しいアプリ制作の会の、Tworksさん、蜜葉さんによる
「HTML 5.0の表現力」です。



はじめにTworksさんのHTML 5.0の説明があり、
その後、蜜葉さんによる「ブロック崩しゲーム」の
デモを行われていました。

HTML 5.0は、まだまだ、確定がされていないためか
ブラウザの依存度が高いといった印象が大きかったです。

休憩の後、TworksさんのSilverlightデモの予定でしたが、
マシンがうまく、起動せず、急遽、まっちゃだいふくさんによる
セキュリティー勉強会の紹介。



勉強会そのものより、「お菓子がおいしい」を
やたらと強調されていました。

その後もTworksさんのマシンは、
残念ながら、プロジェクタとうまくつながらず
そのまま、マシンの前に全員あつまってSilverlightの
マルチタッチのデモを見せていただきました。



マルチタッチは、
1.OSがWindows7であること
2.Silverlight3が必要であること
3.マルチタッチのライブラリーが必要であること
4.マルチタッチ対応のディスプレイが必要であること

など、敷居が高いイメージがありましたが、
今後は、ノートパソコンなどでは、
標準の機能になるのでは?といった印象も強かったです。

最後は、参加者がいくつかのチームに分かれて
ディスカッション。その後、ディスカッションの
内容を発表して終了でした。



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