2015年2月23日月曜日

第五回 よこはまクラウド勉強会 「そろそろGitを触ってみたいと思っている方に向けて」に参加

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。
2015/02/21(土)
第五回 よこはまクラウド勉強会 「そろそろGitを触ってみたいと思っている方に向けて」
が開催されたので参加しました。
場所は、横浜の株式会社アットウェアさん。
参加人数15名ほどの講義とハンズオン形式を合わせた勉強会

まずは、Gitについての基本知識として
そもそもGitとは、分散バージョン管理とはの説明

集中型のバージョン管理と分散バージョン管理の違いについて
分散管理型のメリット、ソーシャルのGitHubなどなどが説明されました。

プロジェクトでGitを活用した事例を説明。
ここでアジャイルのスクラム開発、スプリントについて
自分のプロジェクトでGitを使い始めてから慣れるまでのプロセスを紹介。

痛い話として
  • Gitはなんでもできるのでリポジトリを簡単に壊せる。
  • 誤った履歴を操作
  • このツール大丈夫?
失敗して覚えるということもある。
大人数開発で目がいかないと危険
バックアップ重要だそうです。

最後にプロジェクトで使った時の感想として。
  • 短いスプリントでのブランチ開発は快適
  • 大規模プロジェクトでは、workflow機能を使うべき
  • pull request形式でmerge
  • 最初はトラブルが起きることを想定しておく
  • svnより結果としてgitを使ってよかった
とまとめられました。

その後少し休憩がりました、休憩時はこんな感じの
お菓子もくばられリラックス

休憩のあと、Gitのハンズオン開始、
ハンズオンは、ドットイントールを使用しました。

サーバーに環境を用意していただいて、
基本サーバーでLinuxのコマンドを叩きながら

まずは、git --version、which gitなどで
インストールするの確認

作業エリア、ステージング、リポジトリの説明
git config -global user.name、git config -global user.emailで
ユーザー名、emailの設定これは必須しかし実在している必要ないとのこと。

git initで初期化、vimでindex.htmlってファイルを作成
ファイルにline 1を入力し保存、git addでステージングに
git commitでリポジトリに保存。git logでlogの確認

index.htmlを編集、保存しgit statusで内容確認
git checkoutで変更の取り消し、git diffで差分確認

git add .でディレクトリにあるファイルを一気にステージングに乗せたり
ファイルを削除する場合はgit rmを使う
.gitignoreファイルで無視するファイルを指定する

git branch hogeでhogeブランチ作成、git checkout hogeでhogeブランチに移動
masterブランチのindex.htmlとhogeブランチのindex.htmlの一行目を書き換え
git add、git commit、git mergeでmergeして、コンフリクトをわざと起こす
手動でコンフリクトを解消し、commit、hogeブランチをgit branch -d hogeで削除

最後は、かなり疲れてきて、ついていくのがやっとでした。
gitそのもじゃなくて、まるでアジャイル系の勉強会のような
開発プロセスなどにも言及されていて、参考になりました。

話を聞いていて、自分の現場の遅れっぷりに不安を感じたり、
他人の現場を羨ましく思うだけなんですよね。。
かといって、具体的な改善の行動はいつも何もしないけど。。


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