2010年7月30日(日)【関西】10minutesプレゼンイベント「DEMOsa WEST~夏の京都特別編~」!が開催されていましたので、見に行きました。
場所は、京都リサーチパーク町家スタジオといところ、
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事前に、場所は、確認していたんですが、京都リサーチパーク行きというバスがあり
てっきりそれに乗ればよいと勘違いし京都駅でバスに乗り間違えてしまい。
降りてから全然、違う場所だと気づきました、そこから、タクシーをなんとか拾い。
開始時刻より20分くらい遅れて到着しました。orz..
のっけから、大失敗と余計な出費をしてしまうハメに。。。
イベント自体も、すこし、遅れて始まったようで、最初のセッション
Dream Garden Software 中野洋一さんによる「iPhoneとiPadを使ったワークショップアプリの紹介」の途中でした。
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バタバタしていたため、ゆっくりとは、聞けなかったのですが、「逆転時間」というアプリが紹介されていました。
次の、セッションはPasta-Kさんの「高校生がイベントを作るということ~『きょーくりっ』を例に~」です。
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「きょーくりっ」とは「京都クリエイティブワークショップ」の略で
小・中学生にコンピュータの楽しさを実感してもらうことをめざして、活動しているそうです。
まず、難しい点として企画立案、メンバー集め、場所、スポンサー、
高校生だと、なかなか信用されないという悩みを持っているようです。
きょーくりっでは、プレイベントをやったり、よい噂を広めてもらえるよう努力しているそうです。
今後の課題は、経験不足なので、そこを埋める事のようです。
なんとか10分間でプレゼン終了
次のセッションはタンデムシステムズ(株) 橋本雄さんの「アンドロイドアプリ PoGoApp のご紹介」です。
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PoGoとは、ボラロイド社のモバイルブリンターの事で
このアプリでは、bluetoothでPoGoに、接続、フレームやプリクラのような4分割が可能と足早に説明され
早速デモをされました。重要なのは、この後で、なぜ、このアプリを作る事になったか?と言う話で
PolaTaste iPhone Appを開発したが、著作権関連で、リジェクトされてしまい。
ポラロイドの方にみせたら今回の話に繋がったそうです。しかし、思いが強すぎた為か、
内容が10分では収まりきらず、話の途中で、時間オーバーでした。
次のセッションは、waturaさんの「おもちゃ箱」というタイトル
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10分間で、1分間のマイクロトークを10回行うチャレンジをされました。
まずは、自己紹介、人命救助、 高校生は、いい大学に行こうとか、
虐殺器官という本の紹介とか、教職課程について、スクーバダイビングについて
次々と話題を変えて話をされていましたが、あえなく、時間オーバー。
最後のまとめに、これだけ、話題をかえると、自分でも何がしたかったのか分からないみたいな
問題点がのべられていましたが、まったく、その通りでした。
この後、少し休憩が有り、休憩の後
(株)フィードテイラー 大石裕一さんによる
「新iPadアプリ「FastBoard」の御紹介」
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FastBoardは、Macにあるファイルを素早く
iPadにおくるアプリで、Mac用のアプリとiPad用のアプリをインストールし、起動。
Macから、ファイルをアプリにドラッグアンドドロップするとすぐに、iPadに内容が表示されました。
ワイヤレスで、自動認識、MacとiPadが連携しているのがポイントだそうです。
複数台のiPadにも、一度に情報を送れるようです。URLをドラッグアンドドロップするだけで
ブラウザが自動的に立ち上がり、指定のページを表示するデモなどもされていました。
ちょうど、すべての説明が終了したところで、10分ぴったりのブザーがなる。
プレゼン能力の高い内容でした。
続いては、京都女子大学 小林由佳さんによる「ARを利用したコミュニケーションツールの構想」です。
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なんと、浴衣で登場、しかも、手作りだそうです。
卒業論文のテーマとして、ARを選んでその内容の発表そうです。
まずは、AR拡張現実の説明として現実に仮想を、重ねる技術、
仮想に現実を重ねるバージャルリアリティーとは違うなど説明がありました。
その後、バリバリ文系の女子大生がなぜ、ARに興味をもったかなどが語られました。
自作の電脳メガネなども披露され非常にもりあがりました。
次のセッションは、Cocoa勉強会関西 北村真二さんによる「個人でのiPhoneアプリ開発」
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すべて、一人で開発して、iPhoneのゲームアプリを作成されたノウハウとして
AppleのプレゼンソフトKeynoteと、自分で作成されたオリジナルアプリのDotShotXでキャラクターなどを作成されたそうです。
自分が使い易いツールが無かったので、ツールから開発されたのは、非常にスキルが高いなと思いました。
続いてチャゲさんの
「Webサイト『つくログ』をつくるにあたって」です。
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世の中をもっと、クリエーティブにをモットーに開発しているらしく、今回のWebサイトは
作ったモノを公開、共有するサイト、cookpadの工作版の様なものだそうです。
ライバルは、アトリエというサイトで、機能面ではほとんど違いが出せないそうです。
一人でコーディングしているとコードがどんどん汚くなるなどの技術的問題点や
人集め、広告収入がうまく行っていないなど運用上の問題点も話されていました。
次は、MOSAの会長さん(有)オッティモ 小池邦人さんによる
「iPadでの極限処理にチャレンジしてみる」
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Macでは、現在3Dなどの重たい処理も問題なく実行できるが、iPadではどうだろうということで
医療用のCTデータや臓器の3Dデータを扱うような自作のアプリをiPadに移植し実行しようとしたんですが、
説明途中で、時間オーバーとなりました。
最後は、茨木隆彰(umisama)さんによる
「 ”技術好き”集まれ!」です
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高専生の特殊な実態が話されていました。基本的に好きになれば自然発生的に自ら、技術を行っていく
でも、触れる機会がないと、興味を持ってもらえない、そこで、「きょーくりっ」などの出番
アクティブなこと、楽しいこと、なかなか見つからない、それを伝えたいなどと述べられていました。
時間を気にしてか、非常に早口で、すこし、セカセカしたイメージが有りました。
すこし、休憩のあと、ディスカッション、ディスカッションは、発表者が学生と社会人に別れておこなわれました。
社会人から学生に対するエール、また、学生だからこそ抱く悩みを社会人に相談などがありました。
なかでも、印象にのこったのは、「プログラミングを組むより、コミュニケーションの方が、難しい 」とか、「誰かが作ったモノは、自分も出来るはず?まずは、出来るからスタートしてみる」的な発言が有り、
コレは、自分の普段の仕事にも参考になるなと感じました。
ディスカッション終了後、懇親会があったようですが、大阪で予定があったため
懇親会には参加せず、帰宅しました。
今回は、学生さん達が、非常に、多く、積極的に活動している印象をもち、
羨ましいと同時に、自分が、この学生さん達に、負けないようにしなければ、などなど
自己の反省などにも、役立ちました。
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