2010年6月12日土曜日

「iPhone(iPod touch) iPad Apps開発勉強会」に参加

お疲れさまです。ZuQ9->Nnです。

2010年6月9日(水)「iPhone(iPod touch) iPad Apps開発勉強会」が開催されましたので参加しました。場所は京都キャンパスプラザ、人数は20名ほどでした。

こちの勉強会は、「関西オープンソース2009」の時に
アナウンスされていたので、存在は知っていたのですが、場所が京都と言う事も有り、足が遠のいていました。
なんとかして、自分が作成したiPhoneアプリをStoreに乗せたい、そんな思いが強くなり、思い切って参加してみました。

もともと、京都産業大学の安田先生が中心と成って主催されていたので、参加者はほとんど学生さんでした。
まずは、hayato240さんによる
「iPhone勉強会inBKC」の紹介です。

BKCとは、立命館大学の琵琶湖キャンパスの事だそうです。
研究室を借りて、興味の有る学生があつまり、開発の勉強をしているそうです。
メリットは、知識の共有、モチベーションの向上など。
問題点は、外部の人が入れない事など、かなり、まとまった、しっかりとした発表でした。

続いて安田先生の技術的なお話、最初はOpenGL SEのプログラムについて
iPhoneでは、OpenGL SEは、1と2が使えるが、全く互換性がないとのこと。
OpenGL SEのテンプレートを選択するとEAGLViewのinitWithCoderで、どっちをallocするか、自動で記述される
あとは、Renderのコードの中をプログラムしていけばいい

その後話が、加速度センサーUIAccelerometerの話に移りました。
重力加速度が非常に強いので、注意しよう、センサーの粒度、分解能が低すぎる
といった話が合ったのですが、数学的な知識がすこし必要なようで、きちんと理解できませんでした。。orz..
Air卓球、Airスイカ割り、Air書道なんて出来たら楽しいねみたいな妄想。。も披露されていました。

休憩後、京都産業大学の荻原先生が安田先生のコードを問題点を指摘、修正すると言う内容。

安田先生のコードについて前知識が無かったのが非常につらかったです。
問題点とかも指摘されていたのですが、ちょっと話に付いていけませんでした。。

最終的にはSingletonパターンを用いたプログラムに変更されていました。
出来れば、コードを紙ベースで、何をしようとしているのか?
何が問題なのか?そして、問題解決後のソースも紙ベースで欲しかったですね。。

最後に、また、安田先生の話にもどり、今度はiPhone 4についての話でした。
安田先生は相当ジャイロセンサーが気になっているようすでした。

この勉強会ははじめて、しかも、いきなりの参加ですこし戸惑いもありましたし、
正直、ほとんど学生の中、ポツンとスーツのオッサンが一人状態で恥ずかしさでいっぱいでした。
しかし、自分の目的の為には、恥ずかしいなんて言ってられません。

内容的には、お話がおおく、もう少し、具体的なソースがあればと思いましたが、
同じ目的を持つ人間の中にいないと絶対に挫折してしまうと思っているので、
モチベーション向上もかねて、今後も参加しようと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿