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2010年11月8日月曜日

「関西オープンソース2010」に参加

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。

2010年11月6日(土)「関西オープンソース2010」が開催されましたので参加しました。
関西オープンソースそのものは5日金と6日土の2日間でしたが
やはり平日参加は基本的に難しく、土曜だけの参加になりました。

場所は、南港のATC、まず、iPhone京都勉強会の安田先生の発表を聞くために

10時ごろに会場に到着、実は、去年の関西オープンソースで話を聞いたのをきっかけに、勉強会に参加したので、
かなり、期待していました。

しかし、今回は、ブースと、次のセッションがあったためか
終始、ゆるーい感じの話でした。話の中には、「とっぴな学生を何とかしたい」とか
おバカな事を真剣にやる
教育者として語られていました。
まあ、個人的に印象に残ったのは、勉強会に来ている女の子に
こんな格好をさせて、ブースの人集めをしていたことですが。。


つづいて、福井 修さんによる
Rails新時代に「Ramaze」で作る簡単iPhone/iPad向けWebサイトの話を聞きに移動

良い道具で良いものを作るのがテーマとされて
Ruby on RailsとRamazeといフレームワークの紹介。

Ramazeがどんなフレームワークか、また、1ファイルでwebアプリが出来るなど
メリットを紹介されていました。

しかし!!実は、ここで、自分が聞きたいセッションは別のものだったと
iPhone/iPadって名前だけで勘違いしていることに気づきました。時すでに遅し、
かなり、終わりに近づいていたので、終わりまで聞くことに。
RubyもRailsも触ったことが無かったのでちょっと厳しかったですね。

その後、山下大介さんによる
Googleのオープンソース活動の紹介 〜オープンソース化されているGoogleのテクノロジーについて
を聞くために、再びステージに移動

最初は、京都GTUGや、その活動のハッカソンの紹介、なかでも、
女性だけのハッカソンがあるとか気になる、お話を。

そして、いよいよ本題のGoogleのオープンソースについて、
Google Summer of CodeやGoogle Code INなど
学生向けのイベントやGoogle Codeについて紹介されていました。
なかでも、Google Web Toolkitは、一押しの技術だとか。
なぜか、日本ではいまだに、そんなに使われていないのが不思議らしいです。

時間が、短かったためか説明の途中で駆け足で終了
あとは、ブースに来てねって感じらいです。

その後、13時よりGadget1 本セッション4
山下康成さんによる「ハックしよう!」を聞くことに

手軽に買える危機をハックして、メーカーの提供しているの以上の機能を、引き出そうとのことで
例えば、twitterで2足歩行ロボットを制御してみようとか
自宅のビデオ自動録画のシステムを紹介されていました。

自分が何とか出来るもので、かつ、あまり難しすぎないものが良いとの
アドバイスがありました。

その後、今回一番聞きたかった、あの噂の中学生iPhoneプログラマ
Tehu君による、「中学生がアプリを公開して学んだ事」がはじまりました。
1.Design
  スマートフォンのアプリはとりあえずデザイン。スマートフォンはPCじゃない。
  かっこいいデザインよりデザインより使いやすいデザインにすべき。
  シンプルであることが一番。
2.Advertisment
アプリ内広告はお金儲けのためだけに使っていてはもったいない
インプレッション、クリック率などデータを集め市場調査に使う
  Ad to Adの紹介やレビューサイトの利用
  アプリのアイコンと名前は時間をかけよう。
  ダウンロードさせる気にする要素として一番大事。
などなど、とてもまとまって聞きやすい内容。
そして、なんとも大人顔負けのプレゼンの上手さ。
今後、末恐ろしいと言うより、今すでに恐ろしいといった印象でした。

その後、Cocoa勉強会関西の北村真二さnによる
デザイナーサイド/プログラマーサイドからのiPhone/iPad開発を聞きにいきました。

デザイナーサイド/プログラマーサイドに分けて、
それぞれ必要な作業分担、スキルなどを紹介。また、オススメ本なども紹介され
具体的なアドバイスとして「ユーザーはめんどくさがりと思うこと。」、あまり深くもぐらせない等
UI設計についてポイントをあげられていました。

その後もセッションはあったのですが、予定があったため会場を後にしました。
まあ、なんといっても、中学生プログラマの出来すぎな感じに圧倒されるばかりでした。

2009年11月8日日曜日

「関西オープンソース2009」に参加

お疲れさまです。ZuQ9->Nnです。

2009年11月6日(金)と11月7日(土)「関西オープンソース2009」が開催されていました。
2日間の開催でしたが、いったのは7日の土曜日だけです。

まずは、メインの展示会場に足を運び、いろいろなブースを見て回りました。
以前、iPhone Creative User Groupで見せてもらった、のりすけ氏のiPhone用オリジナル真空管アンプなどが展示されていました。

そして、13:35分から京都産業大学の方が主催されている
iPhone勉強会の報告を聞きました。

これは、まったく、プログラム的なことは話にあがらず、
勉強会の紹介のみだったのですが、
話の内容がとても印象的でした。

「なぜiPhoneでプログラムするのか?」など普段自分が疑問に思っていた
内容のお話がタイムリーになされました。

なかでも、印象に残ったのはiPhoneプログラムにはいくつもの壁がある。
しかし、それらは、はたして壁なのか?的なお話です。

自転車でまがりくねった山道を走ることに例えられて、
なんで、そんなしんどくて、面倒なことをするのか?、
それは自分が楽しいと感じるからだ!!といったお話を聞けてとてもよかったです。

次に、14:00からcocoa勉強会主催のiPhoneでゲームを作ろうとうセッションを受けました。

こちらは、すでに、プログラムをある程度わかった人向けで、
まったく、プログラムをしたことがない人間にとっては、すこし、敷居がたかかったです。

しかし、実際のゲームズ作りがかいま見れてとても参考になりました。
まあ、とりあえず、ごちゃごちゃいわずに、プログラム組んでみよーと感じました。

次に15:00からEclipse + PHP + TDD = MakeGood!というセッションを受けました。
こちらは、PHP用のテスティングフレームワークを実行するMakeGood!というプロダクトの紹介です。

たしかに、テスト駆動開発の重要性は理解できているし、
なんとか、普段の作業の中で取り入れたいと思っていました。

本も、2〜3册購入し、すこし、実践もしてみましたが、
うまく習慣化して品質向上にはつながっていないのが現状です。

もうすこし、テスト駆動開発の実践的な方法を期待したのですが、
テスト駆動開発の概要とプロダクトの説明だけで終わりました。

つづいて、16:00からRubyによるMac OS Xデスクトップアプリケーション開発入門―Snow Leopard対応版
というセッションをうけました。

最初にMacとRubyの関係について述べられて、実際のプログラム開発もデモがあってとても解り易い内容でした。
GUIはinterface builderを利用して作成し、実際のプログラムをRubyで記述されていました。
Rubycococa、MacRubyなどがあることも初めて知りました。

デスクトップ用のアプリケーションをダウンロードできるMac版のAppStoreとも言える
Bodega」を紹介さてました。

この後予定があったので、関西オープンソースの会場を後にしました。

会場で配られていたFireFoxのペンライトをもらいました。

ライトがアプリのアイコンになっていてちょっとおしゃれですね。