2017/02/02(木) Tokyo HoloLens Meetup vol.1 が開催されたので参加しました。
場所は、イベント&コミュニティスペース dots.
すでに、各メディアにもその熱狂ぶりが伝えられ
もはや説明の必要もないくらいのお祭り騒ぎのイベントでした。
どうしても、ハンズオンが受けたくて参加したんですが、
これ平日の昼間のイベント、
さらには、持ち物にHoloLens実機 (みなさんのmy HoloLens)との条件があるなか
申込時でも約60人程度が集まる盛況ぶり。。
33万もする端末を、気軽に買う人がこんなにもいるのか??
皆さんお仕事大丈夫なの??といろいろツッコミどころはありますが。。。
開場時間の15:00ギリギリに入ったためか、すでにほぼ満席状態。
しかも、皆さんの、持ち物が多く、席に座れるのか??といった状態でした。
基本は、こちらのkaorun55さん資料に沿った形で進められました。
僕は、前準備もしていましたし、札束のアプリを作成したときにも
やっていた感じだったのですが、あの会場の異様な雰囲気からか
完成した時には、やたらと楽しくてしかたかりませんでした。
16:00くらいからいったん休憩、モクモクタイムを挟み。できました。。楽しい。やっぱり超たのしいです。#HoloLensJP pic.twitter.com/51IsRzcJ5X— ずきゅ~んたん (@ZuQ9Nn) 2017年2月2日
17:00からは、いよいよSharing機能体験
個人的には、こちらがとても楽しみにしていました。
やはり、個人で33万もするHoloLens複数台所有するのは厳しいので
これを逃がすと、絶対に損だなと思っていました。
さすがに、この人数では、なかなか手間取っていた感じなのですが
僕は無事に成功。。複数台つないで、世界が広がる端末って本当に面白いですね。
18:30からはMeetup HoloLensが気になる人、全員集まれってことで
こちらは100名ほどの申し込みがありました。
実は、なんとか各発表者の内容をうまくまとめようと試みていたですが
Sharing以降は、てんやわんやの大騒ぎ。。
人数も増えて、ますますヒートアップ状態。
僕自身もその雰囲気に飲まれてしまい。もはや頭の中が真っ白な感じに。。
発表内容をきちんとメモることもできませんでした。。
ハロウィンやお正月に渋谷に集まって、お祭り騒ぎをテレビで見ますが
あれの、小規模な、一種の異様にテンションだけが高いカオスな雰囲気でした。
Meetsupで印象に残ったお話といえば、
HoloEyes 株式会社 杉本 真樹さんのお話、
医療現場ではすでに導入の状態にあるようです。
多分、ごく普通に使われるようになるんでしょうね。
また、HoloLensで録画した熟練の医師の動画が
医療教育のコンテンツになるという話をされていて。
すべての人をCreatorsと言っているMicrosoftの戦略的にも
一役買いそうな興味深い内容でした。
Myハチ公を作成し話題となった、坪倉 輝明さんの
「HoloLensは夢のあるデバイスではあるが、万能ではない!」の言葉には
僕もとても同意しています。体感するとわかるのですが
あの視野の狭さは、かなり残念ですし、大勢の人には伝わらないません。
僕自身も、実は、HoloLensの第一印象は、最悪で、
なーんだ、これだけ。。意外に、つまらない??
PV詐欺もいいところ。。だったんですが、
それが33万も自腹で払って実機を買ってしまったり
開発を始めて技術情報をブログにだしたりと。
kaorun55さんの 「HoloLensで人生が変わった人の話」ほどではないにしろ
確実に行動を変えられ来ています。それほどに、人を引き付け魅了する何かが
この端末には確実にあります。それが証拠に、僕のような人間が
こんなにも多く、平日の昼から集まるのですから。。
帰えるときには、参加するだけで、何もしていないにもかかわらず
かなり疲れた状態になっていましたので、主催者やメンター
スタッフの皆さんの、ご苦労は相当なものであったろうと思います。
ご苦労様でした。そして何より、ありがとうございました。
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