2013年3月10日(日)、「Nagoya.Testing in Tokyo 3 -アジャイルなテストの見積りと計画づくり- #NagoyaTesting」が開催されましたので参加しました。
場所はオラクルの青山で、参加は申し込み時に50名を超えるイベントでした
最初に、アイスブレイクで、あつまった人たちと自己紹介などを行い。
11:30くらいから「アジャイルなテストの見積もりと計画ずくり」との題材で
@kyon_mm さんからの発表がありました。
最初にいろいろと問題定義がなされました。
- テストの観点ってなに?
- テストの見積もりが難しい。
- 品質ってなに?
- テストはどうやってくぎるの?
- どこまでテストすればいいの?
そして具体的なテストに対する言葉の説明
とくに誤解しやすく、覚えてほしい内容として
- テストレベル
- テスト技法
- テストタイプ
- テスト観点
次に、アジャイルのはなしがあり。
アジャイルはソフトウェア開発のスタイルであってプロセスでは無い。
方針とフィードバックをどれだけ早く共有するか?などなど。。
あとは、見積もりの経験談のお話があったり。
途中で話が終えなくなりました。。面目ない。
一つ心に遺ったことは
見積もり可能なテストはテスティングを導いてくれる。
見積もれないテストは行き当たりばったりってとこらへんでしょうか
ここらへんは実際のテスト見積もりの経験がすくないと厳しいんでしょうね。。
13時からお昼ご飯を頂き。
14時からは演習。
課題は
- 今後社内で使うタスク管理のWebアプリをつくってほしい
- いまはある程度つくりこんでいる状態のアプリが既にある
- 現状の品質と、これからこのアプリを成長させていくときに必要そうなテストを考えた上で、 テストの計画をたててほしい
15時30分までブレストをおこないましたが
感想としては。俺?今までどうやってテストしてたんだっけ?って感じ
何だろう、具体的なテストケースは思い浮かぶんだけど?
それってどういう目的?となると。言葉が出てこない。
15時30分からは休憩としてスゥーツが振る舞われ
休憩の終了時にテスト仕様書の発表・レビューがあり、
16時ごろから、再び見積もり演習の続きを。
結局、所属したチームでは議論が白熱してディベートだけで終了。
その後、ふりかえりなどをへて
18時より、その場で懇親会
懇親会ではノラLTなどもあり
なんだかんだで、21時くらいまですごしておりました。
今回の勉強会の感想ですが、
なかなか、普段曖昧にしているところだと痛感。
すっきりした部分もありましたが、余計に悶々とした部分が残った印象も
やはり、課題ばかりが大きく残りましたね。
実はテストは重要なんだけど、あまり参考書とか
体系だって勉強する機会はあまり無いんですよね。
テストそのものも現場で何となく。これが正しいのかとか
疑問にもつことすらあまり無く、改善ともなるとほぼやらないんですよねぇ。
特にテストの見積もりなんて、大概えいやぁって感じで、やっつける
根拠は。。となるとほぼ、勘でとか日常です。。
テストしないためには、制限をもうける。
そして、その制限の根拠を明らかにする他人を納得させらる
そこがポイントのようです。
今回はスタッフさんがかなりいきとどいてた印象を受けました。
改めてお礼を述べるとともに、
会場を貸していただいたオラクルさんに感謝いたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿