2017年1月30日月曜日

HoloLensの開発効率化 Unityから直接アプリをインストールする方法

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。 

UnityでHoloLensの開発してアプリを実機にインストールする場合
いちいちUnityからUWPにbuildしてVisual Studioを開き 
Visual Studio側でCPUの設定をX86に変更する等 
とかく面倒な手順が発生します。 
これもHoloToolkit-Unityを使えば、手間を省くことができます。
 
まずは、HoloToolkit-Unityをインストール 
プロジェクト、Sceneの設定を行います。 
きちんとSceneをセーブし、UnityのBuild Settingsで 
インストール対象のSceneを選択してください。


HoloToolkit-Unityをインストール しているとUnityにHoloToolkitが表示されます。
UnityのメニューのHoloToolkit > Build Windowを選択 


Build Windowのメニュー Deployの username passwordを設定
(username passwordは現在利用しているWindows PCの username password)

HoloLensの実機をUSBでWindowsにつないで、
SLNの Build SLN, Build APPX, then Installボタンを押せば
HoloLensの実機にアプリをインストールすることができます。 

ただし、アプリがインストールされるだけで、自動で起動したりしないので 
アプリを起動したい場合は Build Windowのメニュー Utilitiesの 
Launch Applicationボタンを押してください。

また、Unityでアプリの内容を変更した場合は  
再度Build SLN, Build APPX, then Installボタン、Launch Applicationボタンを押し
再Build、再Install、アプリの起動のし直しが必要になります。
今までの手順よりだいぶお手軽ですが 、これなら
Holographic Remoting Playerのほうが便利そうですね。

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