2017年2月13日月曜日

HoloLensの開発効率化 ノンコーディングで頭の移動に追随するオブジェクトを作成する方法

お疲れ様です。ZuQ9->Nnです。 

HoloToolkit-Unityを利用すれば 
またもノンコーディングで頭の動きに追随して 
移動するオブジェクトが作成できます。 

いつものように、HoloToolkit-Unityをインストール 
プロジェクトとSceneの設定を行います。 

Hierarchyのcreate > 3D Object > CubeでCubeを作成 
Cubeの座標をCameraに移るように移動(今回は x:0 y:0 y:7) 

Cubeを選択しAdd Componetをクリックし 
Tagalong.csを選択してアタッチ

これで完了です。Unityで実行して右クリックで 
頭の位置(Unityではカメラの位置)を移動させると 
Cube追随して動いてくれます。

実機でも動いたのですが何故か動画撮影中だと動かなくなりました。。 
なにか設定が必要なのでしょうか?? 
ちなみにSphereBasedTagalong.csをアタッチしても同じように動きます。 
これは名前から察するにSphere専用なのでしょうか? 
特にSphere以外にアタッチしても問題なく動きました。 
使い分けを勉強するとともにTagalong.csの中身も読み込んだほうがよさげですね。